2024.01.07
イベント
お知らせ
『益子町食の特産品フェア』が開催されます(1/13)
かさましこ日本遺産「食のコラボフェア」の一環として、
道の駅かさまにて『益子町食の特産品フェア』が開催されます。
当日は栃木県産新品種いちご「とちあいか」や食べちょくアワード2022で
総合1位を獲得された「薄羽養鶏場たまご」など益子町の特産品が出品されます。
ぜひ、道の駅かさまへお越しください。
【益子町食の特産品フェア】
日時:1月13日10時~15時
場所:道の駅かさま多目的広場
販売物:栃木県産「とちあいか」・いちご加工品・いちご大福 など
※無くなり次第終了となります
お問い合わせ先
かさましこ日本遺産活性化協議会(益子町生涯学習課)
0285-72-3101
『かさましこ日本遺産』とは…
「日本遺産」は地域の歴史的な魅力や特色を通じて文化・伝統を語るストーリーを文化庁が認定する制度です。
令和元年度より焼き物の兄弟産地である笠間市と益子町が共同で日本遺産認定を目指し、令和2年6月に日本遺産として認定されました。
「かさましこ~兄弟産地が紡ぐ“焼き物語”~」
東日本屈指の窯業地「かさましこ」(茨城県笠間市と栃木県益子町)は、
窯業や統治者によって古代から同じ文化圏でした。
江戸時代に入り別々の道を歩みますが、18世紀後半から再び、製陶を通じてつながり合った地域です。
使い勝手のいい日用品を作り続けていたこの地は、存続の危機に陥ると時代に合わせた革新に挑み、
多様な作風を許容する産地へと変化しました。
自由でおおらかな環境が創造する者を惹きつけ、今では600名を超える陶芸家が活躍しています。
美意識を追求し美しい生活造形を生み出す「かさましこ」は、訪れる人の五感をも刺激し、暮らしに寄り添う陶文化を醸成しているのです。